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なごやか砂町ニュース8月号です!!(Ver.1)

2023/08/01 07:40:28

こんにちわ。なごやか砂町です。
本格的な夏を迎え、猛暑の毎日ですが暑さ対策は取られていますでしょうか。
毎日、「熱中症」に関する悲しいニュースが報道されています。

先月に引き続き「熱中症」に関する内容でなごやか砂町ニュースをお届けします。

関東地方も梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。7月中旬から気温が上がり日中で36℃、夜中でも25℃以上の熱帯夜が続いています。
熱中症による救急搬送者の56%が高齢者、
43%が住居内での発症です。

(総務省最新データより)

熱中症が高齢者に多い要因としては高齢者は温度に対する
感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすい
といわれています。通常、脳が暑いと判断すると、体は自律的に皮膚の血流量や汗の量を増やして、体内の熱を周囲に逃がそうとします。
しかし、老化が進むとこれらの増加の開始が遅れ、
高齢者は若者に比べて体の熱を周囲に逃がす「熱放散能力」が低く、深部体温が上昇しやすくなります。
それ以外にも、高齢者は温度に対する感覚が弱くなって「暑い」と感じにくくなったり、体内の水分量が減少していたり、のどの熱中症で救急搬送された渇きを感じにくくなったりすることで、熱中症にかかりやすくなっています。 加齢に伴う変化により、熱中症の危険が高くなります。
熱中症は、室内や夜間でも多く発生していますので、油断せず注意が必要です。
体内の水分が不足すると体内の血流が悪くなり脳梗塞や脳卒中になりやすくなります。

なごやか砂町ニュース8月号です!!(Ver.2)
で「高齢者の熱中症予防のポイント」を掲載しますのでご参考にしてください。


8月も熱中症対策を万全にしましょう!!